2010年11月20日土曜日

openSUSE 11.1のEOLがあと一ヶ月少々後に

openSUSE 11.1のEOLまで後一ヶ月少々となった。
それまでVirtualBox上のopenSUSE 11.1環境を残しておいても良いかなと思っていたのだが、思い切ってばっさりと消すことにした。
それに伴い、個人的評価では落第点のopenSUSE 11.2も抹消することにした。
これにより、自宅ファイルサーバ上のopenSUSEリポジトリも大幅にコンパクト化されること、ダウンロードに必要な時間も大幅に短縮されるはずである。
これで主力はopenSUSEのはずなのに一番冷遇されているという状況になってしまった。
というのも、VirtualBoxのゲスト環境では、他のディストリは全てEOLまで保存されているからだ。

もう一個の問題とは

もう一個の問題とは、ファイアーウォールだった。

現状のopenSUSE 11.3だと本来であれば、開けるポートの記述は
/etc/sysconfig/SuSEfirewall2ファイルに書くのではなく、
/etc/sysconfig/SuSEfirewall2.d/services内にファイルを用意した上で、その用意したファイルを
/etc/sysconfig/SuSEfirewall2ファイル内で指定するという間接的な方法になっているはずなのです。

ただ手持ちの環境だとこの方法ではポートが正しく開かれず、やむを得ず
/etc/sysconfig/SuSEfirewall2ファイルに従来どおりの方法で書くことで何とか対応出来た。

NIS環境セットアップしたはいいが、NISマスタサーバとNISスレーブサーバ間でまったく通信できず、NIS回りのセットアップをしくじったかとあれこれ悩んだのだが、原因はこれだった。

ノートPC本体の内蔵無線LANの設定がダメだと思ったら.....

dv7の内蔵HDDにインストールされていたopenSUSE 11.3が一旦消され、Windows 7 Home Premiumになっていたのだが、今日再びopenSUSE 11.3をクリーンインストールした。
しかし、インストール終わってアップデートしようと、自宅ファイルサーバを指定してアップデートを掛けたのだが、なぜか有線LAN環境にアクセスできない。
当初ノートPCの無線LANを疑ったのだが、ルータ及び外部へアクセス出来ることに気づいた。
自宅ファイルサーバ回りのネットワークがおかしくなっていると思い、よーく見ると某社製のギガビットハブの電源は入っているが、各ポートのLEDランプがまったく点いていない。
仕方ないので各ポートに刺さっているケーブルコネクタを何度か揺さぶってみると無事に点灯。
接触不良を起こしていた様だった。
そしたら治ったのだが、実はもう一個問題があった。それについては次回。

ブログがすっかり放置されてました

Twitterであれこれ書いてるとブログに書くネタが尽きてしまうようだ。
お陰でこのブログもすっかり忘れ去られた様に放置状態となっている。